コロナ禍で自分を見つめなおす機会ができ、改めて自分のやりたい事は“お芝居”をすることだと気がつきました。即行動したい！と思っても、何からはじめたらいいのか分からず途方にくれている時にここのオーディションを知り、参加しました。

その後、映像の演技を中心に実践的に学び、ありがたいことにすぐ主演の映画が決まり、はじめてのことばかりで、撮影本番では緊張で手が震えていたことを思いだします。

今では全国規模の映画にも数本出演させていただくようになりましたが、プロの現場に行くほど、自分の力不足をとても実感します。もっと細かな事にも力を入れていこうと再決意するいい機会になりました。

今、一歩ずつ女優への道を進んでいますがすべての始まりはこのオーディションからでした。願っていても夢は叶わないですが、ちょっと勇気を出して行動するだけで未来が大きく変わることを今、実感しています。